ダイエット日記

ここではダイエット日記を使ってダイエットに取り組むにあたって、頭に入れておくといい「コツ」を紹介します。
以下のことを踏まえたうえでダイエットに取り組みましょう。


コツその1

人間は慣れる動物です。

「寝る前の15分間程の簡単な掃除を日課として1年間続けよう」と決めたとします。
最初のうちはめちゃくちゃ大変です。
1回掃除するのにもモチベーションが100ぐらいないとできません。
分かりやすくするためにモチベーションを数値化してみましょう。
1ヶ月ほど続けたあたりで
「こんなに大変な事をあと11ヶ月も続けるなんてとてもじゃないけど無理だ」
と考えて中止してしまう場合があります。
100x30日x11ヶ月で実に33,000ものモチベーションが必要になることになるので無理もありません。

しかし実は違います。
2ヶ月目は100ではなくて80ぐらいでできるようになります。
3ヶ月目は60ぐらいでできるようになります。
4ヶ月目は40。
5ヶ月目は20。
6ヶ月目は0です。つまり「何も考えずに気がついたら当たり前のようにやっていた」となります。
7ヶ月目は-20です。つまり「やらないと逆に気持ちわるくて眠れない」となります。
これが人間の性質です。

つまり1年間続けるために必要なモチベーションは、
当初考えていた大きさのわずか5分の1程ですむのです。

新しく設定したダイエットアクションも同じです。
5分の1だったら大したことはありまません。
少し大変に思えても中止せずに続けていきましょう。


コツその2

成功する人は手を抜くのがうまい。

7:3の法則というのがあります。
3割の作業をするのに7割の手間がかかってしまうという法則です。

何事も7割くらいまではスイスイいくのですが7割を越えたあたりから急ににしんどくなります。
部屋の掃除機かけを例にとってみましょう。
掃除機をかけるとき、床の7割の部分は物がないので簡単に掃除機をかけることができます。
しかし、タンスとタンスの間の部分や机の下まで完璧に掃除しようとすると
ブラシを変えなければいけませんし、椅子を持ち上げないといけません。
面積でいうとたったの3割程しかないのに7割の手間がかかってしまいます。

要領のいい人はだいたいの部分が終わったらさっさと次の部屋に移ります。
完璧主義者がようやく一部屋終わらせて次の部屋にとりかかろうというときに、
要領のいい人は既に3部屋終わらせてコーヒーを入れてくつろいでいます。

つまり70%というのが一番「おいしい」のです。

100%⇒ハイリスクハイリターン
70%⇒ローリスクハイリターン
30%⇒ローリスクローリターン

ダイエットアクションも70%できれば十分です。
旅行に行ってまで美味しいものを我慢するのは馬鹿げています。

余談ですがこのダイエット日記も3割の会員様で7割の投稿数を占めています。


コツその3

「目標は高いほどいい」という考え方がありますが、あれはウソです。

アメリカの心理学者がこんな実験をしました。
30人の学生を10人ずつに分けてA群、B群、C群としました。
そして全員に2回ずつ垂直跳びをしてもらって結果を測定しました。

まず一回目です。
「思いっきりジャンプして一番高いところであの黒板に印をつけてください」と指示を出し結果を測定しました。

次は2回目です。
A群のグループには一回目の測定値の「30cm上」に目印をつけて
「今度はここを目標に飛んでみてください」と指示をだしました。

B群のグループには一回目の測定値の「5cm上」に目印をつけて
「今度はここを目標に飛んでみてください」と指示をだしました。

C群のグループには目印をつけずに再度測定しました。
そしてA群、B群、C群の測定結果の10人分の平均値を算出しました。

そして気になる結果です。
A群とC群の学生は1回目の平均値と2回目の平均値に変化はありませんでした。
しかしB群の学生は2回目の平均値が一回目の平均値より高くなりました。

この結果から何が言えるのでしょうか?
言うまでもなく目標というのは実績を高めるために設定します。
しかし目標が高すぎると設定しないのと同じ、つまり全く意味がないという事が分かると思います。
「がんばればギリギリとどくかな」という目標が一番いいのです。

高すぎる月間目標の設定は挫折への第一歩です。
あくまでも「実現可能な月間目標」を設定しましょう。


コツその4

ダイエットを成功させる人はいつも前向きです。

前向きでない人は、週末にジムのプールが混み合うのをみ見て、
「週末は混み合っていて、窮屈で思う存分泳げない・・・。」
と考えます。
そしてだんだんと週末にジムに行く回数が減っていき、ついには足を運ばなくなりダラダラとした休日を過ごすようになります。

前向きな人は、週末にジムのプールが混み合うのを見て、
「週末でも開館直後の朝の時間帯ならきっとすいているだろう。来週からは朝に来よう。
これまでは週末といったら理由がないためにダラダラと昼まで寝ちゃっていたけど、 これからは週末でも早寝早起きな規則正しい生活ができそうだ!」
と考えます。
その結果、人もまばらな朝のプールで思う存分優雅に泳ぎ、午後も爽快な気分のまま充実した休日を過ごすようになります。 週末の起床時間が遅いために日曜日の夜に眠れなくなり、寝不足状態で次の週のスタートを切るということもないでしょう。

同じ光景を見ても考え方が違うだけで結果は大きく変わってくるのです。
今日からあなたも「前向きに考える」ことを意識してください。


コツその5

人間は鈍感な動物です。

イギリスの生物学者がこんな実験をしました。
80℃の熱湯が入った釜と水が入った釜と2匹の蛙を用意しました。

最初に80℃の熱湯の入った釜に蛙を一匹投げ込みました。
すると蛙はびっくりして「ピョン」と釜の外に飛びはねました。

次に水の入った釜に蛙を一匹投げ込みました。
蛙は悠々と泳いでいます。
そして釜の下に火を焚き、徐々に温度を上げて最終的に80℃になるようにしました。
するとかえるは「ピョン」と釜の外に飛びはねるタイミングを見失ってゆで上がって死んでしまいました。

この結果から何が言えるのでしょうか?
動物は徐々に環境が変化していくとその変化に気がつかないのです。

人間も同じ動物です。
ダイエットアクションの強度(腹筋の回数など)を高めていくときは、
体が気づかないぐらい「徐々に・・・徐々に・・・」増やしていきましょう。
でないと体がびっくりしてダイエット生活から「ピョン」と飛び出してしまうでしょう。


コツその6

ダイエットに成功する人は目が長い。

ダイエットに失敗してしまう人はいつも2日先、3日先の自分を見ています。
それに対して、ダイエットを成功させる人はいつも1年先、2年先の自分を見ています。

長い目でダイエットを見ているのです。それもとんでもなく長いです。

個人の体質にもよりますが、ダイエットの効果を短いスパンでとらえるることは非常に難しく、 前日一生懸命ジョギングしたのにまるで効果がみられなかったり、 昨日何もしていないのに勝手に体重が減っていたりと、つかみどころのないものになってしまいます。

ダイエットは長期的に取り組んでこそ効果が出ます。
あなたも今日から1年先、2年先の自分を見るように心がけてください。


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